元高校教師の僕が、板書のコツをまとめてみた【全部で5つある】
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こんにちは、ゾノです。
この記事を書いている僕は、現役でWebデザイナー&マーケターとして活動しつつ、ブログを運営しながら生活しています。今では、外出せずに学べるパソコン教室を運営し、ブログ初心者に特化したブログ指導活動にも取り組んでいます。
高校教師時代の板書案を公開します
僕が新卒で4年間勤務したのが、私立高校の教師でした。
いろいろな思い出がありますが、中でも強烈に印象に残っているのが「授業力研修」という謎な研修です。
ムスッとした管理職たちを目の前にしつつ、笑顔で授業をするという超ドMプレイの研修です(`・ω・´)ゞ
と言いつつも、僕は適度に乗り切っていたわけですが、本記事ではその経験談をシェアしながら、教師の板書のコツについて簡単にまとめます。
元高校教師の僕が、板書のコツをまとめてみた【全部で5つある】
上記が、2013年当時の僕の板書案です。
意識していたことは、下記にツイートしたとおりです。
✅板書をキレイに書くコツ
・なるべく消さない
・黒板 or ホワイトボードを半分にする
・授業タイトルよりも、副題を大切にする
・指導案よりも、板書案作成に魂を込める
・達筆に書かないで、なるべく丸文字で書く画像は2013年の高校教師時代の板書案です。「なるべく消さない」が本気で大切です😌 pic.twitter.com/ZAQS2A9mU7
— ゾノ🏠引きこもり教師 (@zononakazono) April 28, 2020
✅板書をキレイに書くコツ ・なるべく消さない ・黒板 or ホワイトボードを半分にする ・授業タイトルよりも、副題を大切にする ・指導案よりも、板書案作成に魂を込める ・達筆に書かないで、なるべく丸文字で書く 画像は2013年の高校教師時代の板書案です。「なるべく消さない」が本気で大切です😌
今のお仕事でも板書はしますが、こんな感じですね。
下記の項目を、それぞれ深堀りしていきます。
板書をキレイに書く5つのコツ
- なるべく消さない
- 黒板 or ホワイトボードを半分にする
- 授業タイトルよりも、副題を大切にする
- 指導案よりも、板書案作成に魂を込める
- 達筆に書かないで、なるべく丸文字で書く
板書のコツ①:なるべく消さない
板書が汚いと、それだけで生徒に嫌われます。「◯◯先生は板書が汚い」とか学校中で有名になりますよね。
ノートでも何でもそうですが、キレイな状態の紙を何度も消して書いてを繰り返すとグチャグチャになります。
「消さない」と言っても、、そんなの無理じゃん、、と思う先生もいるかもしれませんが、それは板書の計画を立てていないのが原因なので、下記でコツを解説していきます。
板書のコツ②:黒板 or ホワイトボードを半分にする
板書する黒板 or ホワイトボードの大きさによって、スタイルは変わってくると思いますが、まず書くスペースを半分にすることがおすすめです。
学生時代を思い出してみても授業開始前に、黒板に縦の線を引く先生もいたと思います。
板書のコツ③:授業タイトルよりも、副題を大切にする
今でも、下記の動画のようにホワイトボードに板書をしていますが、僕が大切にしていることは、高校教師時代から変わらずに「副題」です。
参考イメージ
これをすることによって、自分自身の授業の落とし所にもブレがなくなるのでおすすめです。
板書のコツ④:指導案よりも、板書案作成に魂を込める
指導案を書くのって、相当メンドイです…。ぶっちゃけ、授業のたびに指導案を書いているという先生はいないと思うのですが、僕は板書案は毎回作成していました。
「本当に?」と聞かれそうですが、マジです。
ガッツリ作るときもありますが、もちろん時間がないときもあります。
そんなときは、超簡単でOKなので不要なプリントの裏でもオッケイですから、タイトルと副題、大見出しと小見出しくらいを書いちゃうわけです。
板書のコツ⑤:達筆に書かないで、なるべく丸文字で書く
板書が汚く見えちゃう原因の1つに、達筆すぎるという理由があります。
想像:ホームの駅名が、達筆だとシンドイ
何気なく、普段目にする看板などを見てみると大半が丸文字寄りのゴシック体です。
達筆系の文字は、板書ではちょっと見づらいので、丸文字寄りのゴシック体を意識してみましょう。
コツ以前に、キレイに板書しようとする教師側の気持ちも大切かも
教師が板書をキレイに書くコツについて、僕が意識していたポイントについて書いてきましたが、ぶっちゃけ「気持ちの問題」かな、、とも思います。
下記のツイートのとおり、上手な文字と伝わる文字は違います。
生徒に読んでもらう板書を、1つ1つ魂を込めて書く気持ちが大切ですね。綺麗事に聞こえると思うのですが、ここが本質ですね。
たとえ答えが間違っていても必死で回答したんだな…と伝わってくる生徒の答案用紙ほど心に響くものです
「上手は文字と、伝わる文字は違う」
ブログも結局、これが大切なんですよね。みんな上手く書こうとしすぎで本質を見失っている。上手さは自然とついてくるから、まずは必死になって取り組もう💁♂️
— ゾノ🏠引きこもり教師 (@zononakazono) April 24, 2020
たとえ答えが間違っていても必死で回答したんだな…と伝わってくる生徒の答案用紙ほど心に響くものです 「上手な文字と、伝わる文字は違う」 ブログも結局、これが大切なんですよね。みんな上手く書こうとしすぎで本質を見失っている。上手さは自然とついてくるから、まずは必死になって取り組もう💁♂️
ということで、元高校教師の僕が当時意識していた「板書の5つのコツ」でした。
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