【催促】クライアントの支払いが遅い問題を解決する方法【テンプレ】
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クライアントの支払いが遅いことに悩みを抱えているフリーランス「支払いの悪いクライアントさんに対して、どんなメールで催促をすればいいのかなぁ。メールの雛形があれば教えてほしいです。あと、支払いが悪いクライアントさんに対しての対応策があれば、教えてほしいなぁ。」
こんにちは、ゾノです。
この記事を書いている僕は、現役でWebデザイナー&マーケターとして活動しつつ、ブログを運営しながら生活しています。今では、外出せずに学べるパソコン教室を運営し、ブログ初心者に特化したブログ指導活動にも取り組んでいます。
本記事の内容
支払いが遅いクライアントへの連絡【催促メールのテンプレです】
僕が実際に使っている、支払いが遅いクライアントへの連絡メールを公開します。ぜひ、テンプレとしてお使いください。
催促メールのテンプレート【シンプル・イズ・ベスト】
あまり送りたくない文面ですが、言いたいことはハッキリと手短に伝えましょう。
書くべき内容
- 件名
- 請求した日にち
- 請求書番号
- サービス名
- お支払い期限
以下、テンプレートです。
ご自由にお使いくださいm(_ _)m
※赤文字のところだけを、自分用に置き換えればOKです
件名:【重要】「請求書番号:20190901-001
」/入金のご確認をお願いいたします株式会社◯◯◯◯◯◯◯ ◯◯
様 日頃は、大変お世話になっております。《会社名 or 屋号》
の《自分の名前》
です。○○月○○日
にお送りしました請求書(請求書番号:20190901-001
/お支払い期日:◯◯◯◯年◯◯月◯◯日
)に関しまして、◯◯月◯◯日
現在、ご入金を確認することができませんでした。 サービス名:◯◯◯◯◯◯◯
ご多忙中とは存じますが、お振込をお願いいたします。 なお、お振込が本通知と行き違いになってしまいましたら、何卒ご容赦ください。 念のため、上記の請求書をメール添付にてお送りいたしますので、あわせてご確認お願いいたします。 お支払い期限:◯◯◯◯年◯◯月◯◯日(◯)
以上となります。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
という感じで、OKです。
NGワードとして、僕が意識していること【2つ】
フリーランスとして働く僕が、催促の連絡をするときに気をつけていることは、2つあります。
- クライアントを、不快にさせない
- 荒々しい言葉の文面を、絶対に送らない
先方にもいろんな理由があります。
単純に、忙しいだけで忘れていた、、、とか大体こんな感じの理由です。
なので、「期限が切れているから早くしてください」
とか、「早く払ってくれ」
というような言葉を使うのはNGですね。
僕ら個人事業主のフリーランスは、大企業と違ってお決まりの文書がないので、直接クライアントさんとメールやChatWorkとか、LINEで連絡することもあります。
このときに、間違っても、荒々しい言葉を使わないように意識しましょう。
感情的になってしまうのは良くないです。
下記の記事も、本記事とあわせて読んでおくことで参考になると思いますので、ぜひ。
» なめられるデザイナー→感謝されるデザイナーになるコツ【3つある】
支払いが遅いクライアントへの対応方法【イエスマンはNGです】
支払いが遅いクライアントと一概に言っても、2パターンが存在します。
- 単純に忘れていただけ
- 毎回支払いに遅れる、常習犯
「単純に忘れていただけ」のほうには、本記事で紹介しているテンプレを使用して、メール連絡をすればOKです。
ただ、「毎回支払いに遅れる、常習犯」のクライアントさんには、下記のことを気をつけながら向き合うことがおすすめです。
- イエスマンになるのは、絶対にNGです
- 着手金 or 支払い完了後に、仕事に取り掛かる
- 誰か紹介するからさぁ、に踊らされない
イエスマンになるのは、絶対にNGです
「支払いを遅れる = 意識の問題」
なので、単純に報酬を支払うという優先順位が低いということですよね。
たとえば、大事な契約のお振込みとかは絶対に忘れないじゃないですか。
決り文句としては、これです。
「今後なにか別の支払いがあるときに、支払いますね」
このような、自分の都合しか考えていないクライアントさんへの要望にイエスマンになってはいけませんね。これをOKにすると、ホント支払いが、なーなーになります。
※過去の自分の反省点です、、、。
しっかりと、「お支払い期日:◯◯◯◯年◯◯月◯◯日」と記載した請求書を発行しても、支払ってくれないクライアントさんは、現実に存在します。
どんなに友好関係があるクライアントでも、支払い関係の期日は守ってもらうようにすることが大切ですよm(_ _)m
着手金 or 支払い完了後に、仕事に取り掛かる
とくに、クリエイティブ系の仕事をされている場合は、この点はしっかりとルールを決めておくべきです。
過去の僕の失敗談
これをやられると、飲食店で例えると食い逃げ的な感じですよね。
途中まで食べておいて、立ち去る、、、みたいな。
対策:着手金制 or 前金制にする
誰か紹介するからさぁ、に踊らされない
僕がフリーランス1年目のときには、毎回のように下記の言葉を言われ踊らされましたね(汗)
誰か紹介するから、安くして
対策:紹介してくれたときに、紹介報酬をお渡しするでOK
なので、他の人を紹介していただき、契約が完了したタイミングで紹介報酬をお支払いすればOKかと思います。
←ちなみに、僕はこうしています。
支払いが遅いクライアントへの感情【仕事は淡々とこなしましょう】
支払いが遅いクライアントへの感情は、微妙な感じになりがちですよね。
とくに、クリエイティブ系の仕事だと、尚更です。
仕事は仕事、淡々とこなしましょう
仕事をいただいている以上、仕事としては淡々とこなすべきです。
たとえば、あるあるの話ですが、支払いがまだなのに次の仕事依頼の話題を振ってくるクライアントさんもいます。
しっかりと支払いをしていただくまでは、着手しなくてOKです。
着手されたタイミングで、淡々と仕事をこなしていく…というスタイルでいきましょう。
気持ちが入らなくても、仕方ないです
クリエイティブ系の仕事をするときに、もっとも大切なものは「テンション」です。
超エグい話を暴露しますが、「テンション = お金(報酬)」です。
たとえば、下記の受注を受けたと想像してみて、どちらがテンション上がるかを考えてみてください。
- 前金で制作費30万円
- 価格交渉の結果10万
当然、「前金で制作費30万円」だと思います。
ただ、僕がここで最も伝えたいことは「価格交渉の結果10万」で、気持ちが入らなくても、感情をゼロにして仕事として淡々とこなそう、ということです。
差額20万円の差別化は、絶対に必要です
- 前金で制作費30万円
- 価格交渉の結果10万
結果として、20万円の差別化はつけるべきです。
たとえば、下記のとおりの差別化が考えられます。
- こちらから積極的に、アイデアをいくつも提案する
- 納品後のアフターサポートを、かなり手厚くする
こういう差別化は、つけたほうがいいですね。
クリエイティブ系の外注は値切っちゃダメ & 不快にさせちゃダメ ← 某経営者セミナーで聞いた格言
昨年に参加した経営者や個人事業主が集うセミナーに参加したときに、主宰の方が話していたワンフレーズが最高でした。
デザイナーやライター、クリエイティブ系の外注は絶対に値切っちゃダメです。そして、不快させてもダメですね。なぜなら、良い物が仕上がらないからです。
この言葉を耳にしたとき、僕はシビレました(´・ω・`)
支払いが遅いクライアントへ萎縮せずに、言うべきこと言おう
ということで、「クライアントの支払いが遅い問題を解決する方法」というタイトルで記事を書いてきました。
結構、長めの記事になりましたが、まとめると下記のとおりです。
結論:萎縮せずに、言いたいことは伝えよう
催促メールの送信、とかはあまり送りたくない内容ですが、本記事に掲載しているテンプレを使って、淡々と言うべきことだけをシンプルに伝えればOKです。
ともに頑張ろう、フリーランスライフ\(^o^)/
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