【外注ライター】執筆を依頼するときのマニュアル【シンプルでOK】
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ブログ記事を外注ライターに依頼したい人「外注のライターに、執筆依頼をするときには、どんな感じで依頼すればいいんだろう、、、。なんか意思疎通がなかなかできずに進めちゃって、全然方向性の違う文章を書かれても困るし、依頼するときの簡単なフォーマットがあれば欲しいです。」
こんにちは、ゾノです。
この記事を書いている僕は、現役でWebデザイナー&マーケターとして活動しつつ、ブログを運営しながら生活しています。今では、外出せずに学べるパソコン教室を運営し、ブログ初心者に特化したブログ指導活動にも取り組んでいます。
過去のライター依頼歴:6年
そのときに、僕が使用している簡単なフォーマットを公開します。
めちゃくちゃシンプルなので、ぜひどうぞ。
なぜ、シンプルかを事前に言っておくと、ライターさんは「ぶっちゃけ、マニュアルなんてそんなに熟読しないから」です。
本記事の内容
外注ライターに、仕事を依頼するときのマニュアル【シンプルでOK】
僕が外注ライターに記事を依頼するときに、気をつけていることをまとめつつ、実際に使っているマニュアルを公開します。
注意していることは、下記の3つです。
- ①:マニュアルは、長ったらしくしないこと
- ②:どんな記事書けばいいのか、一目で分かるように書くこと
- ③:タイトルと見出しのみを先に提出し、OKなら全文書いてもらうこと
マニュアルは、長ったらしくしないこと
よく、マニュアルと聞くと思いっきり分厚かったり、猛烈に長いPDFを想像する人が多いかな、、と思います。
僕の経験上、ちょっと偏見も入っているかもしれませんが、大半の人はそんなにガチでマニュアルを読み込みません。
例えはオーバーですが、何かを購入したときの取扱説明書をそこまで読み込まないのと同じ感覚かな、、と思っています。
その結果、意思疎通がうまく行かずに、良いコンテンツ(良い記事)を生産できない、、ということになります。
解決策
- マニュアルをシンプルにすること
実際に使っているテンプレートを、下記に貼り付けておきます。
どうぞ、ご自由にお使いください。
移動先
記事作成に関してのマニュアルです。ご確認ください。
■ 【推定読者】どんな人におすすめの記事か 在宅学習でブログ技術を習得したい人におすすめの記事です。 ■ 【公開先】納品記事のサイト、またはブログ https://example.com ■ 【概要】ライティングの内容 オンラインで学習できるサービスの比較と、そのメリットを解説して、在宅でブログ学習を進める効果などが分かる記事の生産です。 ■ 記事テーマの例 仮タイトル:在宅でブログのノウハウを学べるサービス3選【初心者】 記事内容:他社のサービスともうまく比較しつつも、弊社商品「○○○」を一押しするイメージでお願いします。 ※参考記事 https://01blog.org/classroom-teaching-blog/ ■ 記事単価 1文字 = ○円 ※2,000文字の場合は○,○○○円のお支払となります。 ■ 納期 ○○○○年○○月○○日 ■ 記事のボリューム(発注文字数) 記事テーマによって変動しますが、1記事で2,000文字を超える場合が多いです。 ■ 納品形式 「Wordファイル」または、「Google Docs」 ■ 記事納品のながれ 下記の流れに沿ってライティングをお願いしております。 手順①:【弊社】簡単な記事テーマを送付 手順②:【ライター様】想定読者と構成案(記事のもくじ)を提出 手順③:【弊社】いただきました、構成案をチェック 手順④:【ライター様】全文のライティングを開始し、納品 手順⑤:【納品】OKであれば、記事生産終了 ※場合により、最大2回まで修正をお願いする可能性があります。 ■ お仕事に応募する際に記入する事項 ・過去の執筆経験 ・ポートフォリオ(お持ちの場合) 以上、よろしくお願いいたします。
どんな記事書けばいいのか、一目で分かるように書くこと
外注のライターさんが、マニュアルを見たときに一瞬で「どんな記事を書けばいいのか」が分かるように、とにかくシンプルにまとめることがポイントです。
上記のテンプレートで特に大事な点は、このポイントです。
- 【推定読者】どんな人におすすめの記事か
- 【概要】ライティングの内容
推定読者層をイメージしてもらうこと
タイトルと見出しのみを先に提出し、OKなら全文書いてもらうこと
外注のライターさんと仕事を進める上で、欠かせない点は次の2ステップを組むことです。
- ①:構成案(記事のタイトル&もくじ)を提出
- ②:OKなら、記事全文のライティングに進む
発注者側にとっても、ライターさんにとってもメンドイことですが、ここはしっかりとやっておくべきですね。
え、方向性が全然違う、、、
全文を執筆してもらったあとに、「方向性が違うので、やり直しで…」とか言うと、当然ですが2記事分の報酬が発生します。
発注側からすれば、これは絶対に避けたいですよね、、。
なので、メンドイかもしれませんが外注さんにもしっかりと、この意図を伝えてお互いに快く仕事を進めていくことが大切ですね。
報酬の相場や、トラブルを未然に防ぐ3つのポイント【要把握】
外注のライターさんに、執筆を依頼する前に知っておくべきことと、トラブルを未然に防ぐためポイントについては、下記のとおりです。
執筆を依頼する前に知っておくべきこと
- ①:報酬の相場について
- ②:納品後の修正回数について
報酬の相場について
1円以下、つまり0.3円とかの相場もありますが、未経験者で学生さんのバイトなどの場合は問題なしかもしれませんが、基本は1円〜にしたほうがいいと思います。
- 【初心者】ライターとして活動している人→1円〜2円
- 【中級者】複数のクライアントさんと提携している人→3円〜10円
- 【上級者】SEO知識と実績があり、専門知識が豊富な人→10円〜
ざっくりと、こんな感じかな、、と思います。
気合いを入れて生産したい記事などは、中級者か上級者のライターさんに依頼することがおすすめですし、記事本数の量産であれば初心者ライターさんに依頼などと、使い分けるのもありです。
納品後の修正回数について
基本、2回までにすべきです。
ぶっちゃけますと、「想定読者と構成案(記事のもくじ)を提出」の段階でしっかりとチェックをしておけば、そんなに大きく内容がズレることはないです。
また、何回も何回も修正や、やり直しが繰り返されると外注ライターさんの「モチベーション」も大きく下がるので、あまりおすすめできません。
という理由からも、回数は2回がおすすめです。
トラブルを未然に防ぐためポイント
- ①:1記事の最大文字数は、事前に決める
- ②:丸投げ禁止(するなら、成果物に文句は言わない)
1記事の最大文字数は、事前に決める
外注のライターさんに記事を生産してもらうときは、1記事あたりの最大文字数は事前に決めておくべきです。
理由は、決めておかないと20,000文字とかで納品してくる可能性も、ゼロではないからです。
文字単価○円ですと、単純に文字数×○円となるので、最大の文字数は決めておきましょう。
丸投げ禁止(するなら、成果物に文句は言わない)
外注のライターさんに「記事書いてください」と、丸投げをする発注者さんも稀にいますが、基本良いコンテンツはできません。
なぜなら、発注者さんの意図が完全にライターさんに伝わらないと、良いコンテンツは生まれないからです。
どうしても、丸投げをしたい場合は、成果物には文句は言わない上で依頼することです。
備考:「丸投げ」したい気持ちも分かります
なので、本記事のテンプレートを使用して、簡単にマニュアルを作成して外注ライターさんに依頼することがおすすめです。
どうぞ、こちらからご確認ください。
(※クリックすると、テンプレの場所に自動移動します)
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