【CSSは、どこに書く?】WordPress初心者は必見です【動画あり】
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こんにちは、ゾノです。
この記事を書いている僕は、現役でWebデザイナー&マーケターとして活動しつつ、ブログを運営しながら生活しています。今では、外出せずに学べるパソコン教室を運営し、ブログ初心者に特化したブログ指導活動にも取り組んでいます。
本記事の内容
- 【WordPress】CSSを記述できる場所【メリット/デメリットを解説】
- CSSは、どこに書くのがベストか【結論:バックアップ→直で書く】
- CSSの基礎的な内容を学べる動画講義を公開します【WordPress】
【WordPress】CSSを記述できる場所【メリット/デメリットを解説】
WordPressにて、ブログを運営するときに悩むのが、どこにCSS(スタイルシート)を書いたらいいのか、、という問題です。
まず最初に、WordPressでCSSを書くことができる場所についてまとめます。
同時に、メリットとデメリットについても解説するので、しっかりと把握しましょう。
- ①:「追加CSS」にCSSを書く(
←Googleさまの非推奨
) - ②:「子テーマ」にCSSを書く(
←表示速度が下がる
) - ③:「親テーマ」にCSSを書く(
←これがベスト
)
「追加CSS」にCSSを書く(←Googleさまの非推奨)
WordPressの、「外観
」>「カスタマイズ
」内にある「追加CSS
」に記述するやり方です。
この方法は、厳密に言うとGoogleさまの非推奨の書き方なので、当ブログでは使用をやめました(2020年1月17日)
非推奨の理由
簡単に言うと、HTMLとCSSは、別ファイルにしましょうというルールです。
メリット
- テーマのアップデートに左右されない
- プレビューで変更点を確認しながらできる
- ミスっても、基本大丈夫
- 直接編集できるので、楽といえば楽です
デメリット
- Googleさまから、推奨されている書き方ではない
「子テーマ」にCSSを書く(←表示速度が下がる)
WordPressの子テーマとして、新しいテーマを作ってCSSを書いてく方法です。
重要:親テーマを直接編集は危険は、本当なのか
世の中には、親テーマを直接編集するのはNGで、子テーマを作成して編集しよう的な流れがありますが、本当にそうなのか、、と疑問を持ちました。
ここに関しては、先にデメリットを書きます。
デメリット
- 親テーマ→子テーマの順で読み込むので、表示速度が気持ち遅くなる
SEO対策としても、サイトの表示速度は重要です。なので、当ブログでは、子テーマを使用する方法をやめました。
一応ですが、メリットは下記のとおりです。
メリット
- テーマのアップデートに左右されない
- ミスっても、基本大丈夫
念のため、子テーマの作り方を知りたい人向けに、下記記事で解説していますので、良かったどうぞ。
【WordPress】子テーマの作り方【CSSをカスタマイズ時に使用】
本記事は、WordPressにて子テーマを作成する方法の保管メモ用として記事に残しておきます。テーマ自体のCSSを直接編集することに恐怖心がある人におすすめの方法です。子テーマを自分で制作すると聞くと、難しそうですが意外と簡単です。ぜひ参考にどうぞ。
「親テーマ」にCSSを書く(←これがベスト)
WordPressの、「外観
」>「テーマエディター
」内にあるCSSを直接的に編集するやり方です。
警告:バックアップしないで、ミスったら死にます
バックアップの方法
- 編集する前のソースコードをメモ帳などに、貼り付け
- CSSを編集する
- 表示がおかしくなる
- メモ帳に貼ってあるソースコードを戻す
「大丈夫だろう、、えーい!公開だぁー!!」は、絶対に禁止です。
どんな簡単なコーディングでも、バックアップは推奨します。
メリット
- 1つのCSSファイルだけを読み込むので、表示速度が速い
- 直接編集できるので、楽といえば楽です
デメリット
- バックアップしないで、ミスったらヤバイです
CSSは、どこに書くのがベストか【結論:バックアップ→直で書く】
WordPressのCSSは、どこに書くのがベストなのか、、という質問の回答は、「テーマのCSSを直で編集しよう」です。
質問:親テーマを直で編集は危険じゃないですか
たぶん、このような質問が絶対にきます。
回答:ブログ運営で、優先順位を決めればOKです
自分のブログ運営のなかで、「楽さ」「安心さ」「Googleさまのルールを優先」のどれを取るのかを決めればOKです。
- 追加CSSにCSSを書く→
Googleさまのルール無視で、楽を優先
- 子テーマのCSSに書く→
表示速度が下がるけど、安心さを優先
- 親テーマのCSSに直接書く→
バックアップをとりつつ、Googleさまを優先
結論:こまめにバックアップして、style.cssを直で編集する
選択肢は、上記の3つですが、僕のおすすめは「親テーマのCSSに直接書く」です。
理由は、表示速度はめちゃくちゃ大切ですし、Googleさまのルールは厳守すべきだと考えているからです。
こまめにバックアップすれば、心配ない
style.cssを直で編集するのは、恐怖かもしれないですが、こまめにバックアップすれば、何にも問題ない話です。
ブログで楽さを優先するのは、ナンセンスですよ。
そもそも、ブログで稼ぐ=楽じゃないですので、CSSの記述も、しっかりとルールを守り、正しいコーディングを目指しましょう。
CSSの基礎的な内容を学べる動画講義を公開します【WordPress】
WordPressでブログを運営していくときに、CSSの基本的な理解は絶対に必要です。
先日、僕はこういうツイートをしたのですが、本記事とあわせて動画講義でも徹底的に基本を解説します。
おし、やるぞ。ブログ書こう。最近思うことがあって、みんなもっとスタイルシートの理解度高めるべきだよ。どんな #ブログ初心者 でもCSSの理解がいまいちだとWordPressでのブログ運営はシンドイからね😉徹底的に、基本を解説する pic.twitter.com/vEHxygiYiR
— ゾノ@スモール起業ビルダー (@zononakazono) January 17, 2020
おし、やるぞ。ブログ書こう。最近思うことがあって、みんなもっとスタイルシートの理解度高めるべきだよ。どんなブログ初心者でもCSSの理解がいまいちだとWordPressでのブログ運営はシンドイからね😉徹底的に、基本を解説する
書き方について、徹底解説をする 【CSS基本】
では、動画にてCSSの基本を徹底的に解説します。
動画の構成
- (00:00〜08:52)ホワイトボードにて、CSSの基礎知識を解説
- (08:55〜41:00)WordPressの画面にて、具体的に解説
バックアップすることは、自信につながります
僕のパソコン教室の生徒さんのなかに、「ソースコードを触るのがこわい」という人もいます。
それは、当然のことで、むしろ良いことですよ。
「大丈夫、大丈夫、公開しちゃえーーー!」と、危機感ゼロで操作するより何倍もましです。
バックアップをすることで、保険がきくし、バックアップすることは自信にもつながってくるわけです。
ということで、WordPressでCSSを編集するときは、しっかりとバックアップをしつつ、親テーマのCSSに直接書きましょう😉
更新情報:2020年3月18日
親テーマ内に「style.css」を複数用意するとシンプルな設計、かつ安心安全にWordPressライフを送れると思います。具体的な方法を下記記事にてまとめました。
【WordPress】「style.css」を複数作る手順を解説します
WordPressでstyle.cssの直書きはリスキーです。とは言っても追加CSSに記述は避けたいところ。対策としては「style.cssを複数つくる」がオススメです。style.cssを継承してstyle2.cssでカスタマイズすることで、安心安全WordPressライフを送ることが可能です。ぜひお試しください。
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